Home > PC200-8 Hybrid > コマツ・ハイブリッド・システムの概要


独自開発の「コマツ・ハイブリッド・システム」は、車体旋回の減速時に発生するエネルギーを電気エネルギーに変換し、キャパシターと呼ばれる蓄電器に蓄え、これを発電機モーターを通じてエンジン加速時の補助エネルギーとして活用します。コマツ・ハイブリッド・システム>を構成するコンポーネントは、すべてコマツ内製(キャパシターセルを除く)で、信頼性・耐久性に優れています。


モニター中央部に直近5分毎の燃料消費量を棒グラフ表示し、オペレーターのエコ運転励行を助成します。また画面を切り換えることで、直近1時間、12時間、1週間、1ヶ月の過去の燃料消費量データも表示できます。


キャパシターの充放電や発電機モーターのエンジンアシストの状況を、エネルギーフローとしてモニター表示します。


発電機モーターは、エンジンと油圧ポンプ間にビルトインし、油圧ポンプへの伝達効率を格段に高めています。また、エンジンアイドリング状態では、効率よく発電しキャパシターへの蓄電補充も行います。

旋回減速時のエネルギーを回収する電気モーターを、新規開発しました。電気モーターのため油圧モーターよりも加速時の効率も良く、スムーズな旋回性能が発揮できます。電気モーター用の潤滑油、冷却水循環も、専用ケースを開発することで対応し、さらに、電気モーター特有の高回転に伴い、専用減速機も新規開発しました。

昇圧器一体型インバーターとキャパシターをコンパクトに車載。専用の水冷装置を装備することで、各コンポーネントの信頼性を確保しています。蓄電器としては、電子・イオンの移動のみで充放電できる、キャパシターを搭載。そのため化学反応を要するバッテリーに比べ、短時間での充放電が可能で、建設機械の頻繁なエンジン回転変動への追従を可能にしました。また、発熱や劣化が理論的に無いので、長寿命で、かつメンテナンスも不要です。



