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粟津工場にてバイオマス蒸気ボイラシステム稼働開始

 コマツ(社長:大橋徹二)は、国内の主力工場のひとつである粟津工場敷地内に、地元石川県の未利用間伐材の木材チップを使用するバイオマス蒸気ボイラシステムを新たに設置しました。
 当システムはボイラからの蒸気を発電に利用するだけではなく、その排熱自身も空調などに最大限利用することで、高いエネルギー効率を実現しています。当システムの稼働により、昨年5月に竣工した同敷地内新組立工場が目標としている年間購買電力量の90%以上削減を2015年度にも達成する見込みです。
 また、今回の取り組みは、コマツ、石川県、石川県森林組合連合会との3者で2014年2月に締結した「林業に関する包括連携協定」の具体的な第一歩でもあります。地元の未利用の間伐材を中心とした循環サイクルを生み出し地域を活性化することで、「地方創生」と「エネルギーコストの低減」の両立を目指します。


[木質バイオマス蒸気ボイラセンタ(全景)]



[粟津工場バイオマス蒸気ボイラシステムの特長]



[粟津工場バイオマス蒸気ボイラシステムの概要]

@主な構成設備 バイオマスボイラ4台、蒸気コンプレッサ、蒸気式発電機2台等
A発生エネルギー量 3,200kW(発電+排熱)
B木材チップ使用量 7,000トン/年(供給元/かが森林組合)
C購買電力削減効果 約150万kWh/年
D設備投資額 約4億円
E稼働時期 2015年4月本格稼働予定

[林業に関する包括連携協定について(ご参考)]

石川県ホームページ 2014年2月4日付
「石川県、コマツ、石川県森林組合連合会による林業に関する包括連携協定締結式」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kensei/koho/photogallery/2014/02/20140204.html


ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。

2015年03月09日

管理番号 054(2469)
コマツ コーポレートコミュニケーション部
TEL: 03(5561)2616