コマツ(社長:坂根正弘)は、子会社のコマツアメリカ(株)(本社:米国イリノイ州)が開発・製造する電気駆動式超大型ダンプトラック「730E」(最大積載量:186トン)1台を初輸入し、国内最大の石灰石鉱山である日鉄鉱業(株)殿の鳥形山鉱業所(高知県須崎市、所長:宮崎信秀氏)に納入しました。
「730E」は、ディーゼルエンジンで発電した電力で走行モーターを駆動する電気駆動方式を採用。定期点検が必要な機械駆動部が少なく、高い整備性を実現しています。また無段階変速が可能なため、運転操作性にも優れています。
同鉱業所では、すでに最大積載量120トンクラスの電気駆動式超大型ダンプトラック「HD1200」を4台導入いただいており、今回でコマツとしては5台目の超大型ダンプトラック納入となりました。「730E」は電気駆動式ダンプトラックとしては日本国内最大の積載量であり、掘削積込み作業ですでに採用いただいている超大型ホイールローダー「WA1200」(機械駆動式で世界最大)とともに、お客さまの生産性向上に大いに貢献できるものと確信しています。
国内においても、鉱山・採石や大規模土木工事などでの生産性向上を目的として、大型機種のニーズが高まっています。コマツでは、今回納入した超大型ダンプトラックをはじめ、大きな作業量と抜群の耐久性・信頼性、さらに経済性を追求した大型建設・鉱山機械とともに、鉱山・採石業のお客さまの経営効率向上に貢献するITソリューションや保守契約サービスなど、ソフトを含めたトータルパッケージを提供していきます。
