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コマツの環境・社会活動 生活を豊かにする


トピックス バイオディーゼル燃料(BDF)プロジェクト

バイオディーゼル燃料(以下、BDF)プロジェクトは、インドネシア・カリマンタン島のアダロ鉱山で、貧栄養地でも育つジャトロファなどの非食用植物を原料としたBDFを製造し、そこで稼働する積載量90トンのコマツ製ダンプトラックを軽油に代わりBDFで走らせることで、温室効果ガスの削減を実現するプロジェクトです。BDFは、カーボンニュートラルなため、BDF20%、軽油80%の場合(B20)、CO2排出量は20%削減可能といえます。
  一方、精製プラントと併設した分析用ラボでBDFの品質(欧州規格EN14214)を確保し、また品質保証のためB20で6,000時間の実車実証試験をし、問題ないことを確認しました。
さらに、経済産業省「平成24年度地球温暖化対策技術普及等推進事業」に応募し、「インドネシアにおける輸送用バイオ燃料(BDF)の技術開発・利用促進のための政策提言及びMRV方法論の確立に係る調査」を受託し、2国間のオフセット制度の構築に向けFS研究を実施しました。このFS研究によりBDF精製時のCO2発生などを差し引きすると、最低でも年間1.0万トン(ダンプトラック100台規模の場合)のCO2削減効果となると報告しています。
  本プロジェクトは、2国間産業の発展に大いに期待でき、持続可能な地産地消型の環境に優しいビジネスモデルとなります。

バイオディーゼル燃料